全米最古のレストランと言われているユニオンオイスターハウス。前を通る度にずっと気になっていた趣のある店構え。ボストンに来たら一度は行きたい!という訳で先日行って参りました。隣接するお店も梯子して来たので、そちらとの比較もしつつ、写真多めでレポして参りたいと思います。
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ユニオンオイスターハウス(UnionOysterHouse)
この趣のある建物がユニオンオイスターハウス(UnionOysterHouse)です。創業、営業を開始したのは1826年からだそうですが、この建物自体はその100年以上前からこの地に建っていたとか…(もはや正確な年代は誰にも分からないようです)。
メニューはこんな感じです
カウンター席からは牡蠣を割る様子も見えます
クラフトビールと共に楽しむ生牡蠣は最高!
生牡蠣というと生臭さや牡蠣特有の臭みが心配という方も多いかと思うのですが(私も比較的臭みが気になるタイプです)、ユニオンオイスターハウスの牡蠣に関しては心配無用でした(別記事で、同じ並びのヘネシーウィスキーのお店にも梯子しましたが、牡蠣の臭みのなさについては断然ユニオンオイスターハウスに軍配が上がりました)。
何もつけずにそのままでもOKですし、個人的にはホースラディッシュとの組み合わせがツボ。ものすごく食べやすくてスイスイいけちゃいます。
クラムチャウダーはおふくろの味?
ボストンに来て以降、好物ということもありかなりの数のクラムチャウダーを食べ歩いてきた我が家ですが、こちらのユニオンオイスターハウスのクラムチャウダーは、伝統の味?おふくろの味?と言うべきか、非常に特徴のあるクラムチャウダーでした。
まず特色としては、おそらく小麦で付けているであろうトロミが、他店のクラムチャウダーに比べてかなりあります。チャウダーというよりはむしろ感覚としてはクリームシチューに近い感じです。
クリームの濃厚さであったり、魚介の旨味だしであったり、他にももっと美味しいクラムチャウダーはボストンに沢山ありますが(近くのクインシーマーケットのクラムチャウダーも絶品です)、そういうのを超越して、懐かしの味というか伝統の味というか。
ボストンで一番美味しいクラムチャウダーを紹介してと言われたら候補から外しますが、ボストンで食べるべきチャウダー3選!とかなら絶対に候補に入れる感じ!(分かりづらい表現ですみません…。もう美味しさの比較とかそういう次元ではなくて、存在自体に価値があるというか。
なので、ユニオンオイスターハウスに行かれたら、こちらも是非オーダーして頂きたいです(そして、他店のクラムチャウダーも食べ比べて楽しんで頂きたいです^^)
お土産コーナーも充実
お土産コーナーも撮影してきたので写真載せます。アメリカ最古のレストランとしてそれ自体が観光スポットになっているだけあり、お土産コーナーも充実しています。
まとめ
以上、ユニオンオイスターハウス(UnionOysterHouse)についてでした。
ユニオンオイスターハウスの並びにも評価の高いバーが軒を連ねており、平日は生牡蠣1個1ドル等、お店ごとにハッピーアワー的なキャンペーンをしています。是非お店を梯子して食べ歩きなども楽しんでみて下さい^^