アメリカ食材事情についてお届けしている当ブログですが、本日はワカメについて、実際のところをサクッとレポートして参りたいと思います。
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英語でワカメ(わかめ)は何て言う?
ワカメ(わかめ)は英語でSeaweedと言います。ただ、最近はパッケージにも「WAKAME」と記載されていることも多いです。
どこで買える?値段は?
EMERALD COVE Pacific WAKAME
最近は日本食ブームの流れに乗り、海苔と同様、かなり容易に手に入る印象です。よく見かけるのは、上の写真で紹介したEMERALD COVEもので、WholeFoodsMarketやamazon.comで取扱いがあります(現地の一般スーパーのアジア食材コーナーでも時折見かけます)産地は中国産です。50gで$4ほどです。
amazon.comでは定期おトク便の対応もあるので、我が家は定期おトク便で15%オフで購入しています
国産(鳴門,三陸etc)ワカメ
国産ワカメが欲しいとなると、日本食材スーパーへ出かけることになります。
ボストンの日本食材スーパーebisuyaさんでは、鳴門産塩蔵ワカメ(125g入り)が$4.29で売られています。
味の感想
EMERALD COVE Pacific WAKAME
味の率直な感想としては、良くも悪くも一般的な乾燥ワカメです。味噌汁や炒め物に使うなら、これで十分。値段とのバランスも良し。日常使いにもぴったり。ワカメと玉ねぎの味噌汁は、日々の生活の癒しです。
酢の物等、もっとワカメの主役感が強い料理もできなくはないな、という印象ですが塩蔵ワカメの歯ごたえが好きなワカメ好きとしてはちょっと物足りないような思いも…。
褒めているのかディスっているのか分からないような感想ですが、汁物や炒め物をするには、最上の選択肢です。
国産ワカメ(鳴門産塩蔵ワカメ)
ebisuyaで購入した鳴門産塩蔵ワカメを戻して使ってみました。
戻しながら味見をした感想としては、一見薄く思えるのですが、歯ごたえがしっかり。今回は、味噌汁の具材として使いましたが、酢の物やサラダにもってこいの歯ごたえでした。