アメリカに来て、日本との違いにびっくりする野菜と言えば一番は何と言ってもきゅうりではないでしょうか。きゅうりの英語はcucumberということで、れっきとした英語訳もあるわけだし大丈夫と思っていたら…
これはきゅうりと言うより、きゅうりの親戚では…?
と思いたくなるサイズ感です。果たしてアメリカで日本のきゅうりに似たものはあるのか?きゅうりを求めてボストンを彷徨った、私なぎこがお届けします。
日本のキュウリよりもかなり大きく皮もぶ厚め
こちら私がWholeFoodsMarketで実際に購入したアメリカのcucumberの写真です。
一見して、ズッキーニか?と思いたくなるサイズ感ですね。
切るとこんな感じ。
皮も日本のものよりぶ厚くしっかりしています。
個人的にはスライスよりも、写真のようにダイス状にしてしまった方が違和感なく食べることができる印象です。
比較的日本のきゅうりに近いのは、Persian cucumber
ネットでは、English cucumber が日本のきゅうりに近いという情報も目にしましたが、私自身の体感としては、Persian Cucumberの方がサイズ的にも食感的にも一番日本のきゅうりに近いと感じます。
サイズ感の比較で言うと、
普通のcucumber>english cucumber>日本のきゅうり>persian cucumber
の順です。persian cucumberは、日本のきゅうりと太さはほぼ同じで長さが少し短めのイメージです。
どこで買える?
私がボストン近郊でPersian Cucumberを目にするのは、日本人にもお馴染みtrader joe’s(トレーダージョー、通称トレジョ)です。上記の写真もトレジョに行った際に撮影しています。
きゅうりに関しては、タイミングの問題なだけかもしれませんが、未だ中華系スーパーや日本食スーパーでも日本のきゅうりと似たきゅうりには出会えず。今のところトレーダージョーで手に入るPersian Cucumberが一番日本のきゅうりに近いなという印象です